過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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50:名無しNIPPER
2017/01/12(木) 02:19:52.85 ID:uYqhyxH10
 
 眉間に大きな傷が出来たプリンはその瞳を驚愕の色に染め上げた後、静かにその場に倒れこんだ。


千歌「や、やった……!」


 きゅうしょにあたった!!

 アチャモは千歌の元に駆け寄り、ぴょんぴょんと飛び跳ねて喜んだ。


にこ「……お疲れ様、プリン」


 赤化の光線がプリンを包み込み、モンスターボールの中へと戻っていく。プリンのモンスターボールをホルダーに入れ直すと同時に、もう一つのボールを手に持つ。


 千歌もそれを察して、緩んでいた表情をぐっと引き締める。今のは一体目、次のポケモンが今のジムリーダーの切り札だ。

にこ(悪くない……)


 次のポケモンを出すこの間にこは、先ほどの一連の動きを考察していた。


 プリンがあそこでよろめいたのは、すなかけの影響。一撃目のすなかけは陽動として素直に受け取って、そのまま攻撃に移ってきたのだと思っていた。しかし、千歌は二撃目のすなかけを放っていた。


千歌『続けて! 空!!』


にこ(あの時か……)


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