過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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59:名無しNIPPER
2017/01/12(木) 02:41:20.75 ID:uYqhyxH10
 勝利の扉が見える、そして、開きかける。番人が斧を置き、身を譲る。横には親友の曜がいて、「勝てたね」なんて言って笑いあって、一緒にその扉の向こうへ……そんな、そんな光景が見えた――気がした。


 詰みの一手を放たれたはずのにこだが、その瞳では静かな炎を燃やしていた。状況を分析、その結果、瞳に映るのは――アチャモがしびれによって動けなくなっている、光景。



千歌「え……アチャモ!!」



 アチャモの脚は止まっていた。全身を襲う痺れがピークを迎え、ここにきて、技をも繰り出せなくなってしまったのだ。


 しかし千歌は動揺をすぐに吹き飛ばす!


 痺れが走っただけ、目の前のエルフーンはいまでもあわあわと綿を抱えながらジタバタとしている。動けないならば、狙いすましたひのこで――。





にこ「――お疲れ様」





『ちゃ、も……』バタッ…





千歌「……え?」


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