過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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名無しNIPPER
2017/01/14(土) 06:33:14.22 ID:ax0RzxbKO
聖良「!?」
千歌が叫ぶ。最後の力を振り絞ったかのような絶叫、千歌の指示は、背後に忍び寄っていたアチャモへのものだった。聖良が振り向くと同時、アチャモはトレーナーの危機に人に攻撃することを躊躇う様子はなかった。
飛び上がりながら片脚をひきしぼるアチャモ。聖良の驚愕に変わった表情、咄嗟に両腕を出して防ぐが、その両腕をアチャモの鋭撃が引き裂く。
聖良「がっっ……」
服を皮を血管を切り裂かれる、鮮血が聖良の手から噴き出す。だらりと力なく降ろされた手、アチャモへ憎悪の眼光。
理亞「姉さまっ! レントラー!!」
再びレントラーが駆ける。驚異的な脚力を助走に使い、技ではない、突進でアチャモへと迫る。身体の小さいアチャモでは、技ではなくとも受けた瞬間には戦闘不能になってしまうだろう。
千歌「……」
しかし、千歌は知っていた。
アチャモの身体が眩い光に包まれ――それが無くなった次の瞬間には、大きく発達した腕でレントラーの一撃を食い止めていた。
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