過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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97:名無しNIPPER
2017/01/14(土) 06:49:54.29 ID:ax0RzxbKO
千歌「やっ、た……」

曜「!?」

 ひと回りもふた回りも大きくなった身体、弱々しかった足は大きく太く、レントラーの攻撃を受け止めた衝撃から、力強く身体を支えている。

 森を彷徨う中、何体もの野生ポケモンを倒し経験を積んでいた。ジムリーダーに敗戦したことで曜は千歌に敵を譲り、アチャモは経験を積んでいたのだ。


 アチャモからワカシャモへと進化したのを見た千歌は、絶望的な状況の中、瞬時に次の指示へと移る。


千歌「にどげり!!」


 レントラーが態勢を立て直し切れていない、ワカシャモは着地しきっていないレントラーに二発の健脚を浴びせつける。アチャモの姿からは考えられない脚力の上昇、レントラーはたちまち衝撃により理亞の遥か後方まで吹き飛んでいく。


 動揺と予期せぬ事態への対応に対処しようと、行動が遅れている姉妹、それを見た千歌はもう一つのボールに手をかけ、未だ曜を地面に押し付けている理亞めがけて投げつける。


千歌「――でんこうせっか!!!」



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