過去ログ - 犯人「推理小説家にでもなったらどうです?」探偵「なんだとォ!?」
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:37:00.56 ID:HL8DMduQo

刑事「キサマか! 逮捕だ、逮捕する!」

犯人「ま、待って下さいよ、刑事さん」

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:39:46.58 ID:HL8DMduQo

犯人「決まってるでしょう? 今の推理には肝心の証拠がないんですよ、証拠がァ!」

探偵「!」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:43:16.73 ID:HL8DMduQo

探偵「俺だって……俺だってなぁ!」

探偵「本当は推理小説家になりたかったんだよォ!」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:45:52.16 ID:HL8DMduQo

探偵「だから、俺は推理小説家を目指した! だけど――」

探偵「どんなに出版社に持ち込んでも!」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:47:55.03 ID:HL8DMduQo

探偵「俺に不足しているのは、ナマの体験だ、と思った俺は探偵業を始めた!」

探偵「これが意外にも天職だった!」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:51:01.81 ID:HL8DMduQo

探偵「やがて俺は、自分の経験をもとに、血のにじむ思いで推理小説を書き上げた!」

探偵「自分でいうのもなんだが、傑作だった!」

以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2017/01/11(水) 22:52:41.65 ID:5AEMS0aHo
カワイソス


9:名無しNIPPER[sage]
2017/01/11(水) 22:53:25.85 ID:LRSWLFQb0
やりたいことと才能が微妙に噛み合ってないな


10:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:53:35.40 ID:HL8DMduQo

探偵「それからしばらくして、スランプだったある推理小説家が、久々に新作を出した」

探偵「俺もその人のファンだったから、発売日に買って、家で読み始めた」

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 22:56:03.61 ID:HL8DMduQo

探偵「俺はすぐさま出版社に駆け込み、あの編集者に抗議した!」

探偵「怒り狂う俺に、奴は悪びれもせず――」

以下略



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