48: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/01/12(木) 21:25:27.01 ID:gex3pyg2O
携帯電話をベルトに装填。
直後に自身の身体を襲う、熱。
痛みというよりも、熱い。
だが彼女はそれに歯を食いしばり、拳を握り締め、耐える。
何の犠牲も無く力を手に出来るなど、思ってはいない。
「…ッ…!」
「…」
ガンガディンは、こちらに攻撃をしてこない。
それが彼の余裕からなのか、はたまた実験データを取れというガテゾーンとやらの命令の為なのかは定かではないが。
「…ッ!!…ああああああああアアアアアアッッッ!!!」
ベルトの中心部から、黄色、というより金に近い色の線が夏樹の細部にまで行き渡る。
やがて金色の光が夏樹の中心部から放たれ、彼女を包み込む。
眩しい、という感情はロボットであるガンガディンには存在しないが、人間であれば思わず腕で目を隠す程の光。
「…」
そして、更新された目の前の実験体のデータ。
それは、先程までの人間のデータではない。
常人を遥かに凌駕する、化け物じみたスペックを持つもの。
「…ようやくお出ましか。今度のライダーは随分待たせる…」
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