過去ログ - 【安価あり】RPGにハマった神様が無茶苦茶すぎる件について
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名無しNIPPER
[saga]
2017/01/12(木) 22:28:05.26 ID:gs/9Bz7E0
【プロローグ】
赤く染まった空の色。しかしそれは夕焼けのような優しいオレンジでもなければ夜の街による光害でもない。その理由に現在時刻は午前11時を指している。
「んー三分くらいだから 一分で平均二十頭ってところか」
少年は心無さそうに呟く。さして感動も達成感も感じる事なく、ただその行為は自分の力を推し量ったに過ぎないと言わんばかりだ。
ーーそんな涼しげな顔を振り撒くものだから後ろで待機していた者達は驚きを隠せない。
なにせ自分達が再三悩まされてきたワーウルフの群れをこんなにもアッサリと、顔色一つ変えずに倒してしまったのだから。
人々は目の前に現れた救世主に思わず頭を垂れ
、感謝と畏怖の念を込めて救世主に問う。
「此度は村の危機をお救い頂き誠にありがとうございました。……しかし我々にはその恩義に報いる力も物もありませぬ。どうか、どうかご慈悲を!」
族長らしき老人の声は震えていた。しかしこれまで平静を装っているのかの様に見えた少年は小さく微笑んでこう言った。
『ぎ◯がのつるぎ強過ぎわろたww』
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