過去ログ - 【モバマスSS】 お題は星の数だけ 12夜目
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152:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 20:01:28.94 ID:I8AIB+km0
「かてーのあじ? でごぜーますか?」

少女が首をかしげ、不思議そうな顔で答える

「ああ、お母さんから教わるその家の味だよ」
以下略



153:そういえば、前にも似たようなお題もらいましたね[saga]
2017/01/17(火) 20:06:57.63 ID:I8AIB+km0
事務所から出ていく2人を見ながら、栗色の髪の女性が呟く

「家庭の味……お母さんの味……お母さん? 仁奈ちゃんはお母さんを求めているのね」

どこがどうイコールで繋がってしまったのか、かなり歪曲した答えが出たようだ
以下略



154:訂正します[saga]
2017/01/17(火) 20:10:58.45 ID:I8AIB+km0
事務所から出ていく2人を見ながら、栗色の髪の女性が呟く

「家庭の味……お母さんの味……お母さん? 仁奈ちゃんはお母さんを求めているのね」

どこがどうイコールで繋がってしまったのか、かなり歪曲した答えが出たようだ
以下略



155:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 20:19:16.19 ID:I8AIB+km0
それから1週間ほど後のこと

「プロデューサーさん、お疲れ様です……今日は何か予定はありますか?」

話しかけているのはこの前の栗色の髪の女性
以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 20:26:49.96 ID:I8AIB+km0
「美優おねーさんがご飯作ってくれるですか?」

少女が嬉しさを隠しきれずに、にこにことしている

「そうよ、でも……これ以上は秘密にしておこうかな」
以下略



157:名無しNIPPER[sage]
2017/01/17(火) 20:30:56.82 ID:qYs4TY1iO
成人してるだけならかなりの人数がいるけれども


158:わかりづらいので、名前表記にします[saga]
2017/01/17(火) 20:40:34.85 ID:I8AIB+km0
「プロデューサーさん、こちらです……」

「ここは女子寮ですか? 男子禁制だったはずですが」

プロデューサーと仁奈が連れてこられたのは、プロダクション専用の女子寮だった
以下略



159:私が書きやすい数名に絞らせてもらいます……[saga]
2017/01/17(火) 20:49:04.45 ID:I8AIB+km0
「では2人とも、どうぞっ」

美優が勢いよくリビングへと続くドアを開く

「こ、これはっ!」
以下略



160:私が書きやすい数名に絞らせてもらいます……[saga]
2017/01/17(火) 20:57:58.46 ID:I8AIB+km0
「美優さん……」

耳元で呟かれ、美優の顔が一瞬で赤くなる

「は、はひっ! な、なんですか?」
以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 21:03:16.59 ID:I8AIB+km0
「あ、あの……説明になってないんですが」

「かてーのあじ!? おかーさんの味でごぜーますね♪」

プロデューサーの声が仁奈の声でかき消される
以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 21:16:54.49 ID:I8AIB+km0
「じゃあ早速、一番の方からお願いします」

「ふふっ、私の出番みたいですね」

青と緑の瞳を持つ、長身のスレンダーな女性
以下略



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