過去ログ - 【モバマスSS】 お題は星の数だけ 12夜目
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22:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 22:46:41.34 ID:T60UPaTQ0
お仕事とは違う事を考えているのに、なぜか順調で

いつも以上の早耶を見せられたような気がします

原動力はきっとプロデューサーさんなんでしょうけど
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 22:59:34.99 ID:T60UPaTQ0
「早耶? 大丈夫か?」

プロデューサーさんの言葉で、はっと我に返る

「どうしたんだ、ぼーっとして」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:03:39.61 ID:T60UPaTQ0
「もう寮の近くだけど、寄りたい所とか無かったか?」

優しく聞いてくるプロデューサーさんに首を横に振ります

「はい、準備万端ですぅ」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:08:09.98 ID:T60UPaTQ0
「早耶のお部屋へようこそぉ」

精一杯の笑顔を作ってみましたけど、緊張は全く解けません

むしろ、この2人きりの状況に加速しているみたい
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:12:11.84 ID:T60UPaTQ0
「じゃあ準備してきますから、ちょっと待っててくださいねぇ」

「ああ、色々とごめんな」

短いやりとりの間に、早耶の頭はフル回転しています
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:18:30.84 ID:T60UPaTQ0
「お待たせしましたぁ」

いざ食べてもらうとなると、これで良いのかな? といった気持ちが湧いてきます

もっと上手く作れたら、それこそまゆちゃんや響子ちゃんみたいに作れたら
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:25:05.38 ID:T60UPaTQ0
「それじゃ、いただきます」

手を合わせて、いただきますをするプロデューサーさん

お味噌汁に手を伸ばして、ゆっくりと啜っています
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:36:22.20 ID:T60UPaTQ0
今度は肉じゃがに箸を伸ばすプロデューサーさん

お肉とほろほろに煮えたジャガイモを一緒に口に入れてもぐもぐしています

「なんだか懐かしい味がするな」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:40:19.53 ID:T60UPaTQ0
そして、とうとう最後の卵焼きに箸を伸ばして

もぐもぐと租借した後に、ぴたりと動きが止まって……

もしかして甘すぎたのかな? 卵の殻が入ってたのかな?
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2017/01/14(土) 23:41:58.02 ID:wPeXvCVUo
咀嚼
租借じゃ他国に貸した土地よ


32:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:43:26.69 ID:T60UPaTQ0
全てのものが空っぽになるのに数分とかかりませんでした

「ふぅ、ご馳走様」

お茶碗にはご飯粒が1つも残っていません
以下略



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