過去ログ - 西住みほ「優花里さんに首輪をつけてもらったら大変なことになりました」
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24:名無しNIPPER[saga]
2017/01/18(水) 00:04:37.52 ID:L/1hOEQKo
ご飯を食べ終えた頃には午後9時前になっていました。

「流石に帰らないと怒られてしまいますね」

もう遅いし、泊まっていく?
とは言えません。明日も学校があります。
ここでまた優花里さんに抱きついてしまうと元に戻ってしまいます。

「うん。そうだね」

精一杯の虚勢で優花里さんを玄関まで見送る。

「それではまた」

「うん」

ドアが閉まると、室内の温度が下がった気がした。
適温のはずなのに。

床に座っていたボコを拾い上げ、ベッドへ。
しばらくボコと見つめ合い、枕元に置いた。

さぁ、歯磨きして、明日に備えよう。

ボコから勇気をもらう必要はもうない。

抱いて眠ることもない。

だって、明日またみんなに会えるから。


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