152: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:59:54.54 ID:UYIak1r5o
あれからしばらくして、思う存分バーベキューを楽しんだ私たちはごちそうさま、と手を合わせる
薄暗かった空も気が付けば夜の帳が下り、辺りは真っ暗な闇に包まれていた
まだいつも通りとはいかないものの、落ち着きを取り戻した私は話しかけてきたまどかに返事をする
さやか「夕飯も食べたし、何しよっか」
杏子「そうだな、どうする?」
マミ「片づけの方は手伝わなくてもいいと言われているし……」
テラスのテーブル席に着いた私たちはこれからのことをだらだらと話し合うも、これといった案は出てこない
マミが用意してくれた食後の紅茶をひと口飲んで、息をつく。庭に目を向けるとバーベキューの網の下で炭火がまだ燃えていた
ほむら「……あれ、消さないの?」
まどか「あとで何か調理して食べるかもしれないし、リビングからの明かりだけじゃ足りないからだって」
270Res/178.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。