154: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 01:01:16.07 ID:UYIak1r5o
まどか「……仲良いよね。あの2人って」
ほむら「そうね……。口喧嘩してるはずなのに笑ってるもの」
まどか「うん。あんな風に言い合えるのも仲が良い証拠だと思うし、少しだけ羨ましいかな」
まどかの言葉を聞いて、私とまどかはどうなのだろうと頭の隅で考えてしまう
頭の隅だったはずなのに、その気持ちはあっという間に大きくなり、広がっていく
私とまどかはどのくらい?2人が羨ましい?もっと仲良くなりたい?それだけじゃ足りない?
次から次に頭に浮かぶ、私の自分勝手で一方通行な気持ちに思わず漏れる大きなため息
そして、大暴れしているまどかへの気持ちを私から出ていかないように捕まえて、縛りつけて
その上から封をするように紅茶を一気に飲み干すと静かに席を立ち、まどかの名を呼んだ
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