159: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 01:04:49.16 ID:UYIak1r5o
ほむら「えっ……?」
私がドアに振り向くと同時に、ドアを開けた人物がすっと浴室内に足を踏み入れる
硬直する私の目の前に現れたのは、一糸纏わぬ姿をタオルで覆い隠したまどかだった
まどか「えへへ……。来ちゃった……」
ほむら「な…ちょっ、と……」
全身が固まってしまったせいか上手く言葉が出ない。喉の奥からやっとの思いで絞り出したのは声にもならない声
再起動した思考で現状を改めて認識したからか急激に羞恥心が湧き上がり、心が平静を失い再び暴れだす
油の切れたロボットのようなぎこちなく鈍い動作でまどかに目を向けると、シャワーを全身に浴びる彼女が目に映る
濡れて張り付くタオルがまどかの細い体を浮かび上がらせ、健康的な白い肌がうっすらと透けて見えていた
私はその艶めかしい姿から目が離せず、熱っぽい視線で食い入るようにじっと見つめる
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