162: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 01:06:48.41 ID:UYIak1r5o
まどか「んと、自分でもちょっと変かなって思ってるんだけど……」
まどか「……ほむらちゃんと一緒に入りたかったから、なんだ」
ほむら「そ、そう…なの……」
まどか「うん。これも…夕飯のあーんもそうだけど、全部ほむらちゃんへの好意…かな」
そう言うと同時にまどかは自分と私の背中をくっつける。背中が触れた瞬間、嫌というわけではないがぞわりとした感覚がした
背中合わせになった私はもう何が何だかわからないくらいに混乱してしまう
合わせられた背中が焼けるように熱く、その先にいるまどかをこれ以上ない程に強く思い浮かべる
何より、違うとわかっていてもこの状況のせいかまどかの言う好意を思いきり都合のいいように解釈してしまって
自制心が揺らぎ始めた私は勝手なことばかりが浮かぶ頭を振りかぶって湯船に思いきり叩きつける
顔を引き上げてぽたぽたと水滴を滴らせていると、背後のまどかが呆気に取られたような様子をしていた
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