170: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 01:13:29.55 ID:UYIak1r5o
ほむら「いっ……!まど、何してっ……!」
まどか「ん……」
思いもしないまどかの行為に驚き、慌てふためく。当のまどかはおかまいなしと私を抱く両腕に力をこめる
嬉しさと恥ずかしさでパンクしそうな頭と心で現状を確かめようとするも、余計にどうにかなってしまいそうだった
まどかに、好意を寄せる相手に抱き着かれたことが嬉しくて、相手がまどかだからこそ馬鹿みたいに恥ずかしくて
触れられている首元とお腹がじりじりと焼け、息苦しくなってしまうくらいに浅い呼吸を繰り返す
むぎゅうと抱き着かれ、背中に感じるまどかの柔らかい感触。正体を理解した瞬間、口から心臓が飛び出してしまいそうになる
勿論、この程度なら力づくで振りほどける。だけど、まどか相手にそんなことはしたくない
ささやかな抵抗としてもぞもぞと体を動かしていると、それに気づいたのかまどかはさらに力をこめて思いきり密着してきた
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