222: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 00:53:41.13 ID:2Rp7Up5uo
まどか「わたしっ…何で、どうして止まらないのっ……!」
ほむら「……まどかが泣いてるのは、私があんなことを言ったから?」
まどか「違う!違うのっ!わたし、そうじゃなくて……!」
まどか「告白、嬉しくて…嬉しすぎて心がぐちゃぐちゃになっちゃって……!」
まどか「泣きたい、わけじゃないのに…何で泣いてるのか、自分でもわかんないのっ……!」
ほむら「そう……」
感情の理解と制御を失い、ちっちゃな子供みたいにぽろぽろと涙を流し続けるまどかはそれを服の袖で必死に拭う
そんなまどかの姿を見ていると、感じたことのないような熱い気持ちが私の心を突き上げる
まどかがどうして泣いているのかはわからない。だけど、どういう形であれ私に好意を抱いてくれているのは明白で
私は理由もわからずに泣きじゃくっているまどかに手を伸ばし、濡れる頬を拭ってから自分より小さなその体を抱きしめる
一瞬、驚いたような反応を見せたものの拒否することもなく、落ち着くまで私の胸元に顔をうずめていた
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