226: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 00:57:00.38 ID:2Rp7Up5uo
まどか「……あのとき、わたしが泣いちゃったのは…やっぱり、ほむらちゃんのことが好きだったからなんだ」
まどか「ほむらちゃんのことが好きで、そのほむらちゃんに告白してもらったから……」
ほむら「えっ……」
想像もしていなかったまどかの気持ちに、私は無意識に声を漏らしてしまう
もしかして、と多少現実味を帯びた都合のいい妄想が浮かぶ私をよそに、まどかは話を続ける
まどか「……ほむらちゃんに告白されたことが嬉しくて、心がいっぱいになるくらいに幸せで」
まどか「それと同時に、どうして告白があんなに嬉しいと感じたのかがわからなかったの……」
まどか「そのせいで自分が何で泣いているのか…その理由さえわからなかった……」
そこで1度話を区切って、膝を抱えていた腕を離して足を投げ出すように伸ばす
私を見るまどかの瞳は、泣いていたからとは別の理由で潤んでいた
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