234: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 01:02:34.12 ID:2Rp7Up5uo
 私もまどかも、お互いの名を呼びながら見つめ合う 
  
 熱っぽく潤むまどかの宝石のような瞳は、空に煌めく星々よりもずっと綺麗で 
  
 赤く熱い頬に手を伸ばすとまどかはほんの少し驚いた反応を見せ、それから私の手に自分の手を重ねる 
  
 ほむら「……可愛い。まどか、凄く可愛いわ」 
  
 まどか「ほむらちゃんも…とっても綺麗で、素敵だよ……」 
  
 ほむら「嬉しい……。まどかに…そう言ってもらえるなんて」 
  
 まどか「……ほむら、ちゃん。いい…よね?」 
  
 何に対しての言葉なのか瞬間的に理解した私はまどかの頬から手を離し、そのまま腰へ回す 
  
 それを肯定と受けたまどかはつい、と顔を寄せると目と鼻の先でぴたりと動きを止めた 
  
 ほむら「まどか……?」 
  
 まどか「……な、何だか恥ずかしくて…照れちゃうな」 
  
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