243: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 01:10:49.20 ID:2Rp7Up5uo
何かを言おうとしていたまどかだったが、最後まで言い切ることなく途中で途切れてしまう
続きを話してくれるのをじっと待っていると、息を吐くと同時に気の抜けた甘ったるい声
ふと、気が付けばまどかの体がじわじわと暖かくなり始めていた
ほむら「まどか、眠いの……?」
まどか「うん……。眠くなってきちゃった……」
ほむら「大丈夫?」
まどか「大丈夫…だと、思う……」
やや会話の怪しいまどかは眠たげに欠伸をして、目元を擦るような仕草
ポケットから携帯を引っ張り出して時刻を確認すると、いつの間にか0時を過ぎ日付が変わっていた
そろそろ別荘に戻ろうと私が声をかけるよりも先に、まどかが突拍子もない提案を持ちかける
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