46: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/18(水) 01:17:53.96 ID:oAox/8gyo
さやかたちと楽しそうに話をするまどかを見て、私の気分はさらに沈む
まどかにとっての私は別に特別でも何でもない友達の1人で、それは他の3人も同様のはず
わかりきっていた事実を突きつけられると、デートに誘われたような気分でいた自分がどうしようもなく馬鹿みたいで
片恋をしてる自分が悪いとは言え、今の服を着ていられるような気分はどこかにいってしまった
見つからないうちに一旦戻ろうと背を向けたとき、背後から1番話したくて、少し話したくない彼女に呼び止められた
まどか「ほーむーらーちゃん。おはようっ」
ほむら「あ、まど、か。おはよう……」
まどか「……?ほむらちゃん、何だか元気ないみたいだけど、具合悪かったりする?」
身体のどこかが不調なのを具合が悪いと言うのなら、多分そうなのだろう
簡単にそう答えて家に戻ろうとするも、私の服装をまどかに気づかれてしまった
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