66: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/19(木) 00:56:02.24 ID:uH3lDSw+o
まどか「……ほむらちゃん、そろそろお昼だし…戻ろう?」
ほむら「え……」
そう言われ携帯を取り出して時間を確認すると、表示されたデジタル時計は確かにお昼を示していた
まどかに笑いかけられ、うるさいくらいドキドキして、目も合わせられなくて
会話をすることもできず、結局時間だけが過ぎてしまったことをまどかに詫びる
ほむら「……ごめんなさい。せっかく誘ってくれたのに、ぼんやりしてるだけになってしまって」
まどか「ううん、気にしないで。わたし…ほむらちゃんと一緒で楽しかったから」
ほむら「……ありがとう、まどか。それじゃ、戻りましょう」
私のせいで気を遣わせてしまったことを少しだけ後悔しつつ、別荘に向けて歩き出す
少し慣れたとは言え、足元の悪い山道をまどかを気遣いながら進んでいく
別荘に戻ると、川に行っていたはずの3人が庭のテラスで休んでいた
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