過去ログ - 鈴谷「うわ不思議の国こわい、キモい」
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45:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/19(木) 11:33:04.14 ID:YwO4CZC10
鈴谷「んー?オーイッチの親友であり宿敵でもあるハイパー北k」

( T)「結論だけ話せ」

鈴谷「手からそういう成分が出てるんだって」

山風「成分……?」

( T)「成分……?」

鈴谷「怪訝な顔をされてもなぁ……鈴谷だって意味わかんないし……」


この本の作者は終盤になって展開を考えるのが面倒になってきたらしい。理由が適当すぎんだろ
ともあれ、不思議の国の出口は見えたってワケだ。後はそこにどうたどり着くか、だが……


( T)「あの周辺の警備は?」

鈴谷「そりゃわんさか。最重要危険人物が二人も現れたって言って、超厳重だよ」

ケーキ<ケンコウケーキデスゥ

( T)「まぁそうだよな……備えあればなんとやらっつーし……」


檻を蹴破って強行突破を狙っても、上手くはいかないだろう
そもそも俺は青葉率いる練度上位勢にボコボコにされた身だ。もしあの連中が警備を担当していたなら勝ち目は薄い
それに、もし俺が警備兵をうまく引き寄せたとしても、今度は山風がロープを登らなければいけない
彼女は新入りな上、SASUKEの……SASUKEっつっちゃったよもういいや。SASUKEの訓練なんてさせてない。綱登りなんて到底出来ないだろう

贅沢言うなら、事故や天災などの外的要因で気を引いて、山風を背負って俺が登るのが理想だが……そう簡単に起こりうるはずもない


( T)「……」


いや、この不思議の国の物語が一冊の本として完成しているのなら、どこかに突破口がある筈だ
常識で考えてはいけない。もう一度最初から、今ある手掛かりと材料で……


ケーキ<オツウジニモイイデス


( T)「……!!」


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