過去ログ - 鈴谷「うわ不思議の国こわい、キモい」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/19(木) 10:29:24.02 ID:YwO4CZC10
( T)「いやもう俺の手に余るもん。ディズニーに任せよう?いい感じのお涙頂戴ストーリーに仕上げてくれるから」

鈴谷「その場合、提督の痴態が全世界の劇場で公開されるわけだけど」

( T)「他所の連中に任せてられないな」ガバッ


危うく第二のドルフ・ラングレンになる所だった。花嫁姿クソ笑いました
結局、自分でなんとかしなきゃならないのか。この鎮守府は正月ものんびりさせてくれないらしい


( T)「ハァーーーーーー……めんっどくっせ……」

鈴谷「提督は恰好だけが致命的だけど、鈴谷達は日常生活に支障きたすレベルだからね?」

( T)「説明、頼めるか?」

鈴谷「じゃあ、まず部屋を出てよ」


鈴谷は羽根を羽ばたかせ、俺の肩に腰かけた。セロファン質の羽が顔に当たってくすぐったい
遠目から見たら危ない格好して肩にフィギュア乗せてる筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。やだー、職質不可避……


( T)「ガチャ」ガチャ

鈴谷「うわ、擬音言いながらドア開ける人初めて見た」

(;T)「な……?」


部屋の外の光景に、目を疑った。まず、石煉瓦を基調とした廊下と壁。鎮守府の材質がまるっと変わっている
窓は無く、蛍光灯の代わりに点々と蝋燭が灯されている。当然、外の光は入ってこないので、不気味な薄暗さがあった


(;T)「ヒエッ……」

鈴谷「あれっ?鈴谷が来た時と違う……?」

(;T)「いやこれ一回部屋に戻……」


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