68:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/20(金) 01:24:16.63 ID:b4qt7MSMo
……私たちの乗っているゴンドラは、外から見たらどたばた揺れて見えるかもしれない。
まったく予想していなかった不意打ちのできごとで、私は……私たちは、外の夕陽に負けないくらい真っ赤になっていた。
綾乃(こんなの……こんなのぉ……!///)
京子「い、いや〜……私もはじめて……こんなことしたの……///」
綾乃「もう……っ」
歳納京子の手を握っている手に、きゅっと力を込める。
歳納京子も握り返してくれて、
優しく微笑みかけられた。
どうしよう。
私、こわれちゃいそうよ。
幸せに満たされすぎて。
何かが溢れてきちゃいそう。
胸の奥が熱すぎて。
心がとろけて、流れてきちゃいそう。
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