過去ログ - P「二人のストーカー気質をどうにかしたい」
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31:石見人 ◆KzaOfIMA9g[saga]
2017/01/23(月) 21:59:07.48 ID:kYjI//nNO

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-ある日・P自宅前-


P「それじゃあ、ちょっくら行ってくる」

萌「行ってらっしゃい、気をつけてね!」

P「久しぶりの休日。今日はどこへ行こうかなー…ん?」
ピタッ


ササッ


P(今さっきの影…。雪歩と千早か?)


ーーーー


雪歩「プロデューサー(以下“P”表記)にバレちゃったかな?」

千早「かも知れないわね」

雪歩「もしバレたらどうする?」

千早「それはその時考えるわ。ねえ萩原さん、前に萌ちゃんが“日本では一夫多妻は認められていない”って言ってたじゃない?」

雪歩「言ってたね。それがどうしたの?」

千早「そうなったら必然的に私か雪歩のどちらかがPを諦めなきゃいけないじゃない?それについて萩原さんはどう思ってるの?」

雪歩「私は…。Pの近くにさえいられればそれでいいと思っているよ。だから千早ちゃんには感謝してるんだや」

千早「?」

雪歩「Pを諦めざるを得ない状況になっても、Pと自然な形でお付き合いできるように萌ちゃんに従兄弟の有無を聞いたんでしょ?」

千早「ええ、その通りよ。優が生きていたら萌ちゃんとくっつけようと画策したのだろうけど…」

雪歩「Pのお父さんのほうの従兄弟だって萌ちゃん言ってたね」

千早「ええ、そうね」

雪歩「ということはつまり、Pにも四分の一くらいその従兄弟さんと同じ血が流れているってことだから、きっとPの従兄弟さんにも親近感が湧くんじゃないかなって思えてきたんだ」

千早「萩原さんは思いのほかストライクゾーンが広いのね」

雪歩「Pの近くにいられるなら、この際何だっていいんですぅ」フフフ…




P「もしもし、そこのお二人さんや」

雪歩&千早「」ビクッ

P「奇遇だな、こんなところで会うなんて。今日はいったいどうしたんだ?」


千早「>>32

雪歩「>>33


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