100:名無しNIPPER[saga]
2017/01/22(日) 21:40:00.81 ID:B51TMD9so
すると間を置くことなく、彼方の空に鋭く輝く光が見えた。
それは圧倒的な速さで接近し、鈍色の輝きを放つ巨体をあらわにする。
キサラギが希煌石の呼びかけに応えて今、
アミたちのもとへと飛来したのだ。
『くっ……!』
短く呻いて、キサラギがグラウンドに着地する。
そして頭を巡らせてアミたちの姿を発見すると、
腰を折って巨大な手を地面に差し出した。
その手を伝って、二人はキサラギの頭部へと駆け上がる。
キサラギの戦闘準備は、それで完了した。
アミマミ「砕け! キサラギ!」
『くっ……!』
巨大な腕を振りかぶり、
身構えていた怪ロボットに向かってキサラギがパンチを放つ。
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