161:名無しNIPPER[saga]
2017/01/25(水) 22:22:42.08 ID:RFehJzWso
突然声をかけられ二人は驚き、
アミに至っては危うくキサラギの上から転げ落ちそうになった。
アミ「う〜、やっぱりまだ慣れないや。
可愛い小鳥から発せられる爺ちゃんのしゃがれ声」
マミ「電気切れ直前のおしゃべり人形みたいだもんね」
『ヒドイ言い方をしよる……』
やれやれといった風に、蒼い鳥はマミの肩にとまった。
『しかしキサラギもそうだが……アミ、マミ。
お前たちも本当によくやってくれている。ワシには感謝の言葉もない』
アミ「へ……?」
マミ「や、やだなぁ、爺ちゃん。今日は急にどしたの?」
『……これならもう、任せても良いのかも知れん。
ワシの役目も、そろそろ終わりだ』
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