19:名無しNIPPER[saga]
2017/01/20(金) 21:30:56.57 ID:jvzcG60Ao
アミ「じいちゃ……」
もう何度目かわからない声を張り上げようとしたところで、アミがふいに言葉を止めた。
どうしたのかとマミは振り向こうとしたが、理由は聞かずともわかった。
二人の行く先に、淡く輝くものがあった。
祖父が、いつも機材に囲まれて頭を抱えていた大きなテーブル。
その上で、何やら光を放つものがある。
アミ「何……? セーブポイント?」
マミ「冗談言ってる場合じゃないっしょ!」
テーブルに近付くと、
そこには二つの腕輪のような装着具が置かれていた。
光を発していたのは、腕輪の手甲部分に取り付けられていた宝石のごときパーツである。
アミ「これ、爺ちゃんの忘れ物?」
マミ「それより爺ちゃん本人を探さなきゃ……」
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