296:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:18:47.92 ID:QH3+K0Bio
頭を掴む腕をキサラギは振り払おうとしたが、その前に怪ロボットは距離を取った。
離れたことでイオリの顔は再び見えなくなったが、
恐らく変わらず不敵な笑みを浮かべ続けているのだろう。
それ対し、アミとマミは険しい表情で敵を睨みつける。
アミ「お前たちに認めてもらったって、これっぽっちも嬉しくないよ!」
マミ「何考えてんだか知らないけど、お前は今ここで私たちが倒す!
キサラギの修理完了まで待ってたことを後悔させてやるんだから!」
イオリ『フッ……ええ、そうね。後悔させてみなさい。
そのくらいでなければ倒す意味もないもの……』
アミ「行くよキサラギ! あいつを倒せば中ボス撃破だ!」
マミ「私たちの力、見せつけてやろうじゃないの!」
アミたちの声に答えるように、キサラギは呻く。
そして怪ロボットに向け唸りを上げて足を踏み出した。
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