453:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 20:12:16.61 ID:slU/EFQUo
ミキミキ! と思わず叫んだ二人を振り向き、ミキもアミたちの名を呼ぶ。
そんな三人に歩み寄ったのは、地球防衛軍総本部の本部長。
以前アミたちが通っていた学園が黒き月の一団に占拠された際、
エージェントスノーと電話と通してやり取りをした、その人である。
挨拶もそこそこに本部長は、まずはこれを見て欲しい、とモニターを指し示す。
数秒後、誘導されるままに視線を向けた先に現れた人影を見て、三人は同時に声を上げた。
「ハルシュタイン!」
そこに居たのはまさしく、地球侵略を目論む悪の元締め、ハルシュタイン。
直後、玉座に座り笑みを浮かべるハルシュタインの声が司令室に響き渡る。
ハルシュタイン『……ご機嫌よう、地球の諸君。私のことは覚えてくれているだろうか』
アミ「忘れたくても忘れられないよ!」
マミ「何の用!? こっちにはお前と話すことなんて何もない!」
ミキ「っ……アミ、マミ。これ、多分録画だよ。話しかけても意味ないの……」
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