456:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 20:19:01.92 ID:slU/EFQUo
ヤヨイ『いいか? くれぐれもキサラギとお前ら二人だけで来るんだよ。
もし他の奴らが一人でも居ればその時点で私は帰るからね。
約束……守ってくれるよね?』
有無を言わさぬ笑顔でそう締めくくったヤヨイの言を、
うすら笑いを浮かべたハルシュタインが継ぐ。
ハルシュタイン『……とのことだ。まあ、来なかったところでいずれにせよ、
私はあと一週間ほどで地球に到着する。その時にはヤヨイとも会うことになるだろう。
尤も、会話ができるかは知らないがな。
では地球の諸君、また一週間後に会おう』
そこで映像は途切れ、司令室には静寂が流れる。
そんな中、ぽつりと呟いたのはミキだった。
ミキ「……こんなの、罠に決まってるの。
話をするのにキサラギに乗ってこいなんて、おかしいもん……」
アミ「ミキミキ……」
ミキ「行くことないよ、二人共!
それよりミキと一緒に、ヤヨイのことやっつけちゃおう!
話なら捕まえたあとでもできるでしょ? 絶対そっちの方がいいの!」
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