463:名無しNIPPER[saga]
2017/02/20(月) 20:38:25.10 ID:LDCgdf66o
それから経過した時間は、
アミたちにとっては数時間にもあるいは数分程度にも感じた。
明かりの消えた町中では、星がよく見える。
空を見上げながら、二人は合宿所でヤヨイと共に見た星空を回想した。
と、その時、星が点滅した。
消えては光り、光っては消えるいくつかの星。
しかしアミたちはすぐに気が付いた。
星たちは点滅しているのではなく、巨大な飛行体の影に見え隠れしているのだと。
アミマミ「ヤヨイっち!」
飛行する怪ロボットを認めた瞬間、反射的に二人は叫ぶ。
人型とは違う、シンプルな構造をした怪ロボット。
見たことのない機体だったが、そこにヤヨイが居るのだと確信していた。
そしてこの確信はまさに的中していた。
ヤヨイ『クク……アッハハハハハハハハハ! まさか本当にお前らだけで来るなんてね!
あまりに甘ちゃん過ぎて笑いが止まらないよ! アハハハハハハッ!』
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