48:名無しNIPPER[saga]
2017/01/21(土) 20:18:01.82 ID:JL8wN2Aao
タカネ「お目通りを感謝します。
つきましては、そのお礼も含めて私の船へと招待したいのですが」
怪しい姿のまま恭しく頭を下げるタカネに、
精一杯の警戒を示しながらも、正直ヒビキは戸惑った。
森を破壊した憎むべき相手には、なぜか敵意がまったく感じられない。
怪しくはあるが慣れてくれば面白い……というか可愛くさえ思えてくる。
着ぐるみに誤魔化されているだけなのかも知れないが、
それでもロボットを早々に撤退させ、護衛もつけず、
武器さえ手にした様子のない相手の態度は、
ヒビキが思い描く侵略者の姿とはあまりにもかけ離れていた。
まったくワケがわからない人間。
なら、その本性を自分の目で見極めてやろう――
星を守護する巫女としての使命感、そして興味本位を少しだけ潜ませて、
ヒビキは、あえてタカネの誘いに乗ってみることにした。
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