514:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:43:25.84 ID:05yusEqno
ヤヨイ『私が必要ないだと!? ふざけるんじゃねぇよ!
私の方が上だ! 上なんだよ! お前なんかより私の方が上なんだ!
誰がお前なんかにっ……お前なんかに負けてたまるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
我を忘れたように絶叫しながら、ヤヨイは倒れたリッチェーンに向けて火炎を撒き散らす。
あまりに単調な攻撃であったが、リッチェーンは僅かに体を起こすばかりで、
その場から動くこともできずに炎の熱に耐えることしかできない。
それを見てアミとマミは、胸部を貫くニードルによって
リッチェーンの機体のうち駆動を司る部分が大きく損傷してしまっていることを知った。
マミ「ヤ……ヤヨイっち、やめて!」
アミ「助けに行かなきゃ……! キサラギ!」
『くっ……!』
先ほどまでの争いなどなかったかのように、アミたちは友人を助けに向かおうとする。
しかし起き上がったキサラギが一歩踏み出した直後にマミが叫んだ。
マミ「!? キサラギ、止まって!」
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