612:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 21:51:45.85 ID:kHht+3Bto
アミマミ「ハルシュタイン!!」
二人は同時に叫び、それに呼応してキサラギが動く。
空間に吸い込まれていくハルカイザーに向かって。
ハルシュタイン「……!」
こちらに手を伸ばしながら接近するキサラギを見て、
ハルシュタインはその表情に初めて見せる感情を浮かべる。
目を見開いたのち、眉根を寄せ、そして叫んだ。
ハルシュタイン「この私に情けをかけるつもりか……!?
下がれ! 不愉快だ! 敵に救われることなど私は求めていない!」
ノイズにまみれた怒りの言葉は、アミたちに届いたであろうか。
しかし届いていても、いなくても、二人の心は変わらない。
アミ「お前がどう思おうと関係ない……! 私たちが決めたんだ!」
マミ「あの時……! もし次に同じようなことがあったら、絶対に助けるって!
だからお前のことも助ける! こっちに来い、ハルシュタイン!」
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