過去ログ - 無尽合体キサラギ
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630:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 22:42:05.98 ID:kHht+3Bto



タカネ「……おや、もう時間ですか」

足元から聞こえた鳴き声に、タカネは額に浮かぶ汗を拭って答える。
そうして、走り去る鳴き声の主を追うように歩き出した。
やがてその先から漂ってきた香りが鼻腔をくすぐる。
初めて嗅いだ匂いであったが、タカネは口内に唾液が溢れるのを感じた。

ヒビキ「あっ、来た来た。ほら座って、準備はできてるぞ!」

タカネ「ええ、ありがとうございます」

ヒビキ「ハム蔵も、タカネを呼んで来てくれてありがとね!」

ぢゅっ、とハム蔵は誇らしげに敬礼を返し、自分の餌のある場所に移動する。
他のアニマルロボたちは既に自分の席についており、
ヒビキはそれを確認して、号令をかけた。

ヒビキ「よしっ。それじゃあいただきまーす!」


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