過去ログ - P「俺の靴の臭いを伊織に嗅がせたい」
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3:名無しNIPPER[saga]
2017/01/20(金) 23:07:21.19 ID:3ZufQTr00



P「…………でも」

P「でも、やっぱり、アレだな」

P「ちょっと、もったいないな」

P「誰かに……嗅がせてから、だな、コレは」

P「……いやね? コレは一種の感動でもあるんだよ」

P「中々ないよ? こんな臭い靴は、なかなかお目にかかれない」

P「おすそ分け? ある意味で幸せのおすそ分け、しなきゃだよな、コレは」


P「……誰かな」

P「…………律子」

P「律子」


P『はぁ!? 靴の臭いを嗅げですってぇ!? 頭湧いてんじゃないんですかぁ!?』プリプリ

P『無理無理! むーりーでーす!! 無理!! 止めろっつってんだろ!! 殺すぞ!!』バンッッ!!!!


P「…………無理だな」

P「そもそも正面から行って成功するパターンがやよいくらいしか思い浮かばん」

P「やよいにこの臭いを嗅がせるのはいくら俺でも良心が痛む」


P『う”っぅ”〜〜〜〜!!!!』


P「とか言って気絶するやよいとか見たくない」

P「音無さんならサクっと嗅いでくれそうだけど……」

P「普通に罵倒されて終わりだもんな、つまらん」

P「それに、どうせ嗅がせるならば、一日の終わり頃のクリティカルヒットを嗅がせたい」

P「一日の疲れと臭み、そして酸味をため込んだ」

P「力を溜めて溜めて溜めてからの開放」

P「ファーストインプレッションを、俺の靴の香りとの最高の出会いを演出したい」

P「と、なるとだ」


P「…………伊織」


P「そうだな、伊織だ」


P「伊織だな!!!!」






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