過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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130:転職を希望するショッカー隊員 ◆TpifAK1n8E[saga]
2017/02/25(土) 19:49:40.92 ID:5ovY2jsS0
ピィイイイイ 

ぐだ子「ん?」ピッ

オルガマリー「立花?マシュを連れて、管制室に来てくれる?ちょっと話したいことがあるの」

ぐだ子「わかりました。すぐ行きます」

ぐだ子「マシュ、訓練は一旦中止して」

マシュ「わかりました。ありがとうございました、エミヤさん」

エミヤ「ああ」

マシュ「なにかありましたか?」

ぐだ子「所長が管制室に来て、だってさ。たぶん他の特異点の事について説明をするんじゃないかな」

マシュ「なるほど、じゃあ、先輩も呼んできますね」

ぐだ子「立香ならもう管制室にいるみたいだよ。立香を連れてきて、なんて言ってなかったから」

マシュ「そうですか。じゃあ、いきましょう、立花さん」

ぐだ子「うん」


管制室

ぐだ子「所長、用って」

オルガマリー「指先に力を溜めるようにイメージしなさい。そして、指先に力が溜まったと感じたらそれを標的目掛けて撃ちだすのよ」

立香「はい。指先に力を溜めるように・・・溜まったら標的目掛けて・・・撃つ!」

オルガマリー「・・・・失敗ね。なんで他の魔術だけできて、ガンドだけできないなんてあなたの魔術回路どうなってるのよ」

立香「すみません・・・・」

オルガマリー「ん?ああ、二人とも来たわね。今日はこれまでよ、藤丸。だけど、またするので必ず来るように」

立香「わかりました」

オルガマリー「さて、あなた達を呼んだのはこれから人理修復をおこなうカルデアに、ある危機が迫っています。それを解決するため」

オルガマリー「これから、あなた達にはレイシフトをしてもらいます」

立香「カルデアに危機が?」

マシュ「その危機は一体なんですか、所長」

オルガマリー「それは・・・」

所長は私をじっと見ている。まさか・・・

ぐだ子「まさか・・・・」

オルガマリー「ええ。そのまさかよ、立花。あなたのサーヴァントのせいでカルデアの食料の備蓄が尽きかけているのよ!」

ぐだ子「や、やっぱりそうでしたか・・・」

オルガマリー「なので、これから過去の冬木に行き、カルデアの食料を確保してきなさい」

立香「確保って・・・・盗んでくるんですか?」

オルガマリー「あのねぇ、このカルデアは仮にも国連主催の組織なのよ。だから莫大な資金が援助されている」

オルガマリー「だからお金に関しては修理費や食料と水を買う時しか使わないから有り余ってるのよ」

立香「そっ、そうなんですか・・・。でもどうやって大量の食料をカルデアに送るんですか」

オルガマリー「それは」

「私が作った発明品で送るのさ」

立香「えっと・・・あなたは?」

ダ・ヴィンチ「あー。初対面だったかな?私はルネサンスに誉れ高いと言われた万能の天才芸術家にして発明家。レオナルド・ダ・ヴィンチさ」

立香「だ、ダ・ヴィンチ!?あなたがですか!?」

ダ・ヴィンチ「凄い驚きようだね。まぁ、絶世の美少年って伝えられてるけど本当は絶世の美女だったって知ったらそうなるのも無理はないかな」

オルガマリー「なにが絶世の美女よ。あなた、少し前まで男だったじゃない」


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