過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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131:転職を希望するショッカー隊員 ◆TpifAK1n8E[saga]
2017/02/25(土) 23:43:23.62 ID:5ovY2jsS0
立香「え?」

ダ・ヴィンチ「そうだったかな?だけど、私の発明も芸術も全ては美の追求であり、ならば理想の美である女性になるのは当然の帰結さ」

オルガマリー「いやいや、美の追求で性別変えるとか、もはや変態じゃない」

ダ・ヴィンチ「・・・・」

オルガマリー「・・・・」

ぐだ子「(ん?なにこの張り詰めた空気)」

ダ・ヴィンチ「オルガマリー、説明が終ったら私の工房に来るといい。おいしいコーヒーを入れてあげよう」

オルガマリー「ええ、ぜひ行くわ。ついでに私の秘蔵のコレクションも持っていきましょう」

ダ・ヴィンチ「そうか、そいつは楽しみだ」

ぐだ子「(うーん。見間違いかな、二人の背中から龍が見えるぞー)」

立香「あのー、それでどうやって送るんですか?」

ダ・ヴィンチ「簡単さ、マシュの盾をカルデアを繋ぐ中継機として機能させて物資をこちら側へレイシフトさせる。それだけさ」

立香「なるほど・・・」

ぐだ子「ところで過去の冬木って言っていましたけどそれって大丈夫なんですか?途中で焼却されたら私達・・・」

オルガマリー「ああ、それは心配ないわ。そこにも聖杯があって人理焼却から守っているみたいだから」

立香「え?そこにも聖杯があるんですか」

ダ・ヴィンチ「うん。だけど、正確にはなにかしらの願いを叶えている最中の聖杯だ」

マシュ「願い?」

ダ・ヴィンチ「その冬木では街全体から強い魔力がこちらからでもわかるほど出ていてね。これほど強い魔力をだすのは願いを叶えてる最中しかありえない」

立香「じゃあ、もし願いを叶い終ったらその世界はどうなるんですか?」

ダ・ヴィンチ「それはわからないね。炎上汚染都市みたいに残るかもしれないし、焼却されるかもしれない」

ダ・ヴィンチ「私としては残っていて欲しいとおもってるよ。焼却を免れた時代は残る意味があるってことだからね」

オルガマリー「ともかく、2002年の冬木にレイシフトし、食料を入手してくる事。いいわね」

マシュ ぐだ子 立香「「了解しました」」



システム『量子変換を開始します。 レイシフト開始まで3・・2・・1・・』


全工程クリア――― レイシフトを開始します





立香「ここは・・・」

マシュ「森でしょうか。安全にレイシフトできて安心しました」

立香「安全に?」

マシュ「はい。レイシフトは座標を入力すればそこに転送されますが、時々ずれてしまう事があるんです」

立香「そうなんだ。立花さん、これから・・・。あれ?立花さん?」

マシュ「おかしいですね。座標は同じのはずなのに・・・・ってことは」

立香 マシュ「「ずれたんだ!」」




ぐだ子「うわぁああああっ!!」

レイシフトした瞬間、落ちてるなんて最悪な事態だ。早く空を飛べるような奴を出さなければ!

ぐだ子「ライダーを選択!えっと、飛べる宝具を持っているのは・・・・!」

段々、建物の屋根や屋上が微かに目視できるようになってきてる。早く、思いつけ!

ぐだ子「サンタオルタ!」


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