過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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転職を希望するショッカー隊員
◆TpifAK1n8E
[saga]
2017/02/26(日) 23:27:18.84 ID:rj8DnP7E0
ぐだ子「・・・・・・ん・・・・眠ってたのか・・・」
目を開けるがまだ意識がぼんやりしている。それでも周囲の状況を確認する。床は畳が敷いてあり、仕切りは襖である
ぐだ子「(和室は珍しいな。今はほとんど洋風にしているのに。ってことは屋敷なのかここ)」
「すみません。起きましたか?」
襖の向こうから女性の声がする。屋敷の人に寝たフリは失礼だ
ぐだ子「はい、起きています」
「では、失礼します」
襖は開き、その声の女性の姿が見える。長身でスタイル抜群の美女であり、紫色の髪をした・・・
ぐだ子「(あれ?どこかで見たような・・・)」
「始めまして。あなたを連れてきた少年ですが・・・」
ぐだ子「少年ってギルのことですか?」
「・・・・はい。あなたを置いていった後、親から連絡があり、戻りました」
ぐだ子「そうですか。・・・・・」
「・・・なにか?」
ぐだ子「・・・メドゥーサ?」
メドゥーサ「!なぜ私の名を」
ぐだ子「ああ、そっか。あなたは記憶持ちじゃないから・・・」
「それにしても士郎、あの女性は誰なんでしょうか」
士郎「あの英雄王がわざわざ連れてくるぐらいだからな」
「どうせ、あいつの事だからどこかでナンパでもして連れてきたんじゃない?」
「いや、それはないと思いますよ。姉さん」
士郎「そうだぞ遠坂。いくら子供の頃の英雄王でもナンパは・・・しないと思うな」
凛「そうかしらね。それにしても桜、ライダー遅くない?」
桜「そうですね。確認するだけならすぐに・・・」
バン!
士郎「!なんだ、今の音!」
突如、メドゥーサが襲い掛かり、私は中庭へ吹っ飛ばされる
ぐだ子「くっ・・・いきなりお腹に攻撃するなんて・・・躊躇がないね」
メドゥーサ「私がサーヴァントだと見抜いたという事はあなたが異変の原因ですね」
ぐだ子「異変?なんのこと?」
メドゥーサ「とぼけてもいいですが、白状しなければ」ジャラララ!
ビシィッ!
ぐだ子「!しまっ!」
左腕に鎖が絡まり、強い力で絞められていく
ぐだ子「くぅっ!」
メドゥーサ「左腕は使い物にならなくなりますよ?」
士郎「ライダー!」
屋敷の廊下から人が四人出てきた。メドゥーサのマスターなのか?
桜「なにしてるのライダー!やめなさい!」
ぐだ子「(クラス名を二人で言うって事はあそこにいるのは全員、同盟を組んだ聖杯戦争の魔術師に違いない)」
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