過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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161:転職を希望するショッカー隊員 ◆TpifAK1n8E[saga]
2017/03/05(日) 20:48:04.33 ID:s3/irYuD0
士郎「そうか・・・なぁ、一成。一つ聞きたいんだけどその女性、なにか変なところがなかったか?」

一成「変なところ?」

士郎「たとえば、左右の脚のどちらかが義足だったとか」

一成「いや、そんなものは・・・・・待てよ、そういえば・・・」

士郎「なにか変なところがあったのか?」

一成「いや、ただの直感だ。聞いても参考にならんぞ」

士郎「それでもいいんだ。教えてくれ」

一成「・・・赤髪の女性の左腕なんだが、妙な違和感があった。もしかしたら、あれは義手だったのかもしれん」

士郎「義手か・・・」

昨日の会話を思い出す。

「一つ目は聖杯戦争の参加者であること。二つ目はランサーの元マスター。三つ目は言峰と親しい人物」

「相手が生きているなら腕か脚を切り落とした・・・とか?」

士郎「(俺を探していたなら、聖杯戦争に関係した人物。そしてあの子が言った義手・・・2つだけど当てはまる)」

士郎「教えてくれてありがとう、一成」

一成「ああ、こっちこそ手伝ってくれてありがとう」


士郎「(あとはランサーに元マスターを聞いてみるか・・・)」

蒔寺「由紀香!おい、しっかりしろ!」

士郎「!」

巻寺の声が聞こえた瞬間、声がした方向に走っていた。そこで見たのは倒れている三枝と必死に介抱している蒔寺だった

士郎「おい、一体どうしたんだ!?」

蒔寺「衛宮!それが氷室と一緒におしゃべりしてたら、いきなり由紀香が倒れたんだ!」

士郎「なんだって・・・三枝、聞こえるか!」

三枝「うん・・・・」

どうやら意識はあるようだ

士郎「保健室の先生は呼んだのか?」

蒔寺「氷室が呼びに行ったから、すぐ来ると思う」

三枝「はぁ・・・・はぁ・・・・」バチッ!バチチチチチッ!

士郎「!なぁ、蒔寺。さっきから三枝の体から出てるこれはなんだ?」

三枝の皮膚からオレンジ色の光が浮き出たり、消滅したりしている

蒔寺「わかるか!倒れた時からこうなってるんだよ!」

氷室「先生!早く走れ!」

「わかったから、引っ張るな!」


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