過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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転職を希望するショッカー隊員
[saga]
2017/01/24(火) 23:41:39.75 ID:hjawhRIy0
管制室
ぐだ子マリー「レフ、お待たせ。レイシフトを始めるわよ」
レフ『早かったなマリー。彼女はどうした?』
ぐだ子マリー「彼女なら待機命令をだしたわ。戦闘服がおかしいっていってたけど、何も不具合がなかったわ!時間を無駄に消費してしまった罰よ」
レフ『まったく君は・・・』
ぐだ子マリー「いいから早く始めましょう。時間がもったいないわ」
レフ『わかった』ピッ
ぐだ子マリー「・・・では健闘を祈ります」
所長の内ポケットに入っていた用紙を自室で暗記し、なんとか読みきった。あとは適合者全員がコフィンに入れば・・・
・・・あの時と同じことになるはずだ
マシュ・・・・すまないけど、あなたの運命は変えてはならない
同時刻
レフ「(さて・・・。始めるとするか)」
立香「いえ、こちらこそ」
ロマニ「落ち着いたら医務室を訪ねに来てくれ。今度はおいしいケーキぐらいは」
ドオォン・・・
燃え広がる管制室
立香「マシュゥゥゥゥ!マシュ!どこだぁあああ!」
ぐだ子「(やっぱり来たか・・・流石はもう一人のわたしだ)」
立香「マシュ!しっかり!今助ける!」
藤丸立香。マシュが死ぬことを知っていながら、助けようとするその選択は正しい
そうでなくては。彼女のマスターになる資格は・・・
???「君はなぜ、彼女の運命を変えようとしない」
ぐだ子「!?」
背後から、突然かけられた声に私は驚き、ゆっくり振り返ると黒い甲冑をきた少年騎士がいた
ぐだ子「まさか、ギャラハッドなの?」
ギャラハッド「はい。・・・君の力なら彼女は助けられる。なのになぜ助けないんですか」
ぐだ子「わたしは彼女の可能性を知っている。だから・・・その可能性を潰したくはないんだよ」
ギャラハッド「可能性・・・」
ぐだ子「あなたも・・・彼女の可能性に賭けてみるつもりはない?」
ギャラハッド「・・・なんですって?」
ぐだ子「彼女はあなたが考えているより、強い存在だよ。そして・・・あの青年もね」
ギャラハッド「・・・いいでしょう。彼女に賭けてみます。人類の命運、そして人としての可能性を」
そう言い、彼は消えた
システム『量子変換を開始します。 レイシフト開始まで3・・2・・1・・』
全工程クリア――― First Order 実証を開始します
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