過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
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47:転職を希望するショッカー隊員 ◆TpifAK1n8E[saga]
2017/01/28(土) 16:17:33.02 ID:zi/Ar2Dm0
ぐだ子「これで終わりだ。蛇女!」ザシュ!

干将でランサーの心臓を貫く

ランメサ「あ・・・あぁ・・・」シュウウウン

心臓を貫かれたランサーは少しずつ消滅していく。そして完全に消えた

ぐだ子「・・・・ふぅ・・・」


マシュ「サーヴァントの反応消失しました・・・」

立香「撤退したのか?」

ぐだ子「ランサーは倒したよ」

建物から出てきた彼女を二人とも凝視する

ぐだ子「・・・信じられないって感じだね」

立香「い、いえ。それにしてもその姿は・・・?」

ぐだ子「あぁ、これ?私専用の礼装。とあるサーヴァントの力を使える事ができるんだよ」

ぐだ子「言いやすくするとサーヴァントになりきれる礼装・・・みたいな」

マシュ「は、はぁ・・・」

ぐだ子「まぁ、戦力としては安心してもいいよ。マシュより前線にいけれるから、マシュはマスターを守って戦えばいい」

マシュ「あの・・・大丈夫、なんですよね。その礼装は」

ぐだ子「大丈夫だよ。一応、さっきの戦いで証明したはずだけど・・・」

ぐだ子「なんなら・・・今ここで戦ってみる?」

ゾクッ 

今の少し低い声は、一瞬で体を震え上がらせた

間違いない。この人はサーヴァントを倒せるほどの実力がある。すぐに断ろうとするが声がでない

違う、恐怖で体が動かないのだ

ぐだ子「・・・その黙秘は同意と見ていいのかな」

早く、言うんだ。早く・・・!

立香「や、やめてください!」

先輩が動けない私の前に出てきた

立香「あなたが強いのはわかりました。それに今はこの異変を解決する事が先決のはず」

立香「こんなところで力比べをしている場合じゃない事はあなたもわかってるはずです!」

ぐだ子「・・・・まぁ、そうだね。確かにこんなところで戦ったら襲われるかもしれないしね」

ぐだ子「ごめんね。脅すように言っちゃって」

その言葉を聞いた瞬間、糸が切れたようにマシュはその場で座り込んでしまった

立香「マシュ、大丈夫?」

マシュ「はい、大丈夫です・・・」

それを気にせず、ぐだ子は腕輪型の端末を作動する

ぐだ子「ドクター、マシュ達と合流した。まず、なにをすればいい?」

ロマン『君も生き残っていたのか。よかった。マスター適正者は全滅ではなかったんだね』

頼りない懐かしい声が聞こえたと同時に立体映像が浮き出る

ぐだ子「全滅?適正者達が?」

ロマン『あぁ、だけど安心してくれ。幸い、所長の判断のおかげでなんとか一命は取り留めた』

ぐだ子「そっか・・・」

どうやら所長も生きているようだ。一応、最初のミッションは完了かな



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