過去ログ - ぐだ子「安価を使ってもう一度過去をやり直す」
1- 20
94:転職を希望するショッカー隊員 ◆TpifAK1n8E[saga]
2017/02/13(月) 23:32:28.21 ID:YSkV/OEv0
書き込むのが遅くてすまない・・・




ノッブ「貴様・・・・!」

今にも襲い掛かりそうなノッブを避けるように通信端末をONにした

ぐだ子「ドクター、冬木の魔力反応が一番高い場所ってある?」

ロマン『え?どうしてそんな事を聞くんだい?』

ぐだ子「それは」

『聖杯を降霊できる場所の近くに聖杯があるかもって考えているんでしょ』

通信に割り込んできた所長が映し出される

マリー『でも、悪くはない考えよ。この異常な聖杯戦争なのだから、アインツベルンが用意する聖杯の器も大量の魔力を吸い込ませて』

マリー『強制的に根源に到達させてサーヴァントの願いを叶えさせようとしてるかもしれないしね』

ロマン『なるほど、そう考えたのか・・・』

マリー『わかったなら早く調べなさい!』

ロマン『は、はい!』

マリー『全く・・・。ところであなたが帰還したらすぐにあなただけの講習会を開くので楽しみにしてなさい』

ぐだ子「は、はい・・・・(所長、命の恩人になんてお仕置きを・・・)」

ロマン『見つけたよ』

ぐだ子「どこにありましたか?(まぁ、言わなくてもわかるけど)」

ロマン『そこから西にある円蔵山の中央内部に高い魔力反応がある』

マシュ「中央内部・・・ですか?」

ロマン『ああ。どうやら山の鍾乳洞の奥深くに広い空洞があるんだ。これは想像だけど大型の魔術炉心を民間人に見せないようにするために』

ロマン『鍾乳洞に手を加えたんだろう。今からその座標を転送する』

ピピッ

ぐだ子「では、そこから調査を開始します」

ロマン『健闘を』ピシュン

ぐだ子「よし・・・じゃあ、行こうか」

マシュ「はい!」

立香「ええっと、はい!」





山の中腹へ向かう道路


ここまで来るのに時間が掛かった。なぜなら、まだ街にいる大量の骸骨兵を相手にしながら進まなければならないので

前衛のフェルグス、エリザ、マシュが敵を倒しながら道を切り開き、後方の私とノッブ、シータで追ってくる敵を矢や弾で打ち倒す

攻防一進の戦いをおこなっていたのだ

だが、そのおかげか山を登る前には骸骨兵は追ってこなかった。どうやら、これ以上戦っても損害が増え続けると彼らは感じたのだろう


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
195Res/137.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice