過去ログ - 5000円払って、彼女の1時間を買った話。
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73:名無しNIPPER[saga]
2017/02/20(月) 18:05:05.83 ID:DRCMrmYP0

俺はもう半分諦めていたんだ。
彼女を探そうとも思ったけれど、彼女について何の手がかりもなかった。

だけどそれでも諦めきれずにいたのは、
「また会いましょうね」という言葉があったからだった。

毎日のように彼女のことを考えていたよ。情けないことにさ。

だから俺の祈りが通じたかのように、
宛先の分からない一通のメッセージが届いた時、俺は目を丸くしたな。
なんたって、そのメッセージには随分と見覚えがあったんだから。

『15:00に、駅前に来てください』




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