過去ログ - 【ミリマス】いっぱい食べる、君が好きっ♪
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41: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/01/25(水) 19:21:10.70 ID:5NvyqV2M0
 
 ニヤニヤとした笑みを浮かべながら、舌なめずりをして彼が言う。

「美奈子のオフに合わせて、俺が仕事を理由にココに立ち寄る」

「そこに、お手伝いに来ていた私が料理を用意して待っていて、プロデューサーさんを出迎える。
 ……律子さんや桃子ちゃんの裏をかく、完璧な作戦です! さすがはプロデューサーさん、悪知恵が冴えますね」

「はっはっはっ、褒めるな褒めるな! 何にせよこれだけ上手く行ったのも、
 ココの店長を含めた佐竹飯店の店員さんが美奈子に協力的だったからさ。いわゆる、美奈子の人徳ってヤツだな」

「もう! ……嬉しいこと言ってくれるから、お肉、増量しちゃいます!」


 しばらく後には、最後の一品を調理し終えた美奈子もプロデューサーの隣に座り、とうとう待ち望んでいた時はやって来た。
 
「でも、この話をメールして貰った時には本当に嬉しかったんですよ? 
 制限令が出されたこと、内心ではプロデューサーさんも喜んでるんじゃないかって……不安、でしたから」

 顔を伏せる美奈子に、プロデューサーが「バカ言うな!」と言い放つ。


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