過去ログ - 女「また混浴に来たんですか!!」
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143:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 08:42:09.16 ID:V7OCpS1JO
私は素直に、親の歩いてきたレールを歩みたいと思った。
私もこの人達のように、健全で、明るくて、時々くだらない口喧嘩のある、愛情に包まれている生活を送りたいと当たり前に思っていた。
父と、母と、あの事件が起きる日までの中学生の私を見て思う。
144:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 09:06:26.39 ID:V7OCpS1JO
席替えをすることになった。
クジ引きで決めるのだが、私は中学生の女子としてはおそらく珍しく、隣の男子が誰になるかはあまり気にしなかった。
前後が自分と仲の良い女友達になりさえすれば、毎日楽しくなるなと思った。
145:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 09:09:40.90 ID:V7OCpS1JO
これは後に知ったことなのだが。
休み時間を地獄だと感じ、早く授業中になって欲しいと願っている生徒がクラスの片隅にはいるらしい。
休み時間になって、嫌な人とコミュニケーションをとることや、
146:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 09:28:20.76 ID:V7OCpS1JO
休み時間になる度に手鏡を開く女の子と一緒のグループだった。
綺麗な女の子ほど自分の容姿に厳しい。
アイドルや芸能人がブログで自分の容姿のコンプレックスを告白することがあるが、あれは本心だろう。
147:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 12:18:34.39 ID:U20VhLqYO
浴衣の似合う女の子達だった。
ピンクも、黄色も、うぐいすいろも、鮮やかに映えていた。
私は友達が大好きだった。
148:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 12:31:59.63 ID:U20VhLqYO
食べ物を買おう、ということになった。
私はやきそばを食べたいと思った。
誰かがたこやきを食べたいと言い出した。
149:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 15:55:17.31 ID:WNx/H5KLO
女「今日はここでおしまいです」
男「そうか」
女「あなたがのぼせてしまいそうなので」
150:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 15:59:14.27 ID:WNx/H5KLO
女「おはようございます」
男「おはよう。昨日の話の続きをしてくれ」
女「せっかちですねぇ」
151:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 16:51:16.93 ID:WNx/H5KLO
>>78
それから5年近く経った→それから8年近く経った
細かい訂正です。
152:名無しNIPPER[saga]
2017/02/27(月) 17:21:19.99 ID:WNx/H5KLO
「疲れたね」
屋台をぐるぐるまわっているうちに飽きてきた。
「花火の時間まであとどんくらいかな」
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