過去ログ - 女「また混浴に来たんですか!!」
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230:名無しNIPPER[saga]
2017/03/07(火) 22:03:44.94 ID:82N5yNGi0
女「一応朝に行ってみたけどやっぱり来なかったな」
女「本当に、夜来るのかなぁ」
女「何を調べているんだろう。それは、私と会話するよりは大事なことなんだな」
231:名無しNIPPER[saga]
2017/03/07(火) 22:28:53.39 ID:82N5yNGi0
女「もういい時間だな。小さな星も見えてきた。温泉から見る夜空は素敵だな」
女「今日はお客さん誰も来ないな。あの向こう側の川沿いから打ち上げるなら、ここからだと綺麗に見えるだろうな。確かにいい穴場スポットだ。こんな特等席、見つけても友人にシェアはできないな」
女「舞台は揃っているのに、役者が足りないっていうのはこのことだな」
232:名無しNIPPER[saga]
2017/03/07(火) 22:45:48.80 ID:82N5yNGi0
オレンジ色、茜色、緑色、ピンク色。
目を閉じて見るまぶたのうらのはなびより。
目を閉じて思い出す過去に観た花火より。
233:名無しNIPPER[saga]
2017/03/07(火) 23:08:16.27 ID:82N5yNGi0
ドーン。
パチパチパチ。
ドーン。
234:名無しNIPPER[sage]
2017/03/07(火) 23:11:03.60 ID:vlUdgHKPo
幸せになってほしい
235:名無しNIPPER[sage]
2017/03/08(水) 09:02:55.69 ID:UAm0e5kao
男はよこい
236:名無しNIPPER[sage]
2017/03/09(木) 16:23:58.22 ID:Sfg0ddYyo
早く助けるんだよぉ!!
237:名無しNIPPER[saga]
2017/03/09(木) 21:01:45.96 ID:b6F5FBNz0
温泉の中でありながら、真っ黒いジャージを着たまま男は立っていた。
女「……ぁ……」
言葉が出ない。
238:名無しNIPPER[saga]
2017/03/09(木) 21:21:01.97 ID:b6F5FBNz0
「私もそうだった!!!!」
いきなり大声をあげ、湯の中に踏み込んできた。
水しぶきがあがって身体にかかった。
239:名無しNIPPER[saga]
2017/03/09(木) 21:35:21.83 ID:b6F5FBNz0
ぎりぎりまで逃げなければ。
そう思って立とうとした途端、めまいがした。
のぼせてしまっていたんだろうか。
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