38: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/01/25(水) 13:02:56.25 ID:2QzEDCRD0
テクテク
穂乃果「あのガラス扉を開ければ外に出られそう!」タッタッタッ
...ギィ
パァ
穂乃果「おわー! ここが札幌駅! 大きい! 綺麗!」
海未「札幌・・・ですか。ついにここまで来たんですね。んー・・・・・・。思ったより都会ですねえ」
ことり「そうだね。それと日が傾きかけているけど結構暑い・・・。苫小牧は海の近くだったからまだ涼しかったけど・・・」
海未「ええ、あのビル街といい、気温といい、東京とあまり変わりませんね・・・・普通に汗が出てきます。・・・・誰でしたっけね、夏の北海道が涼しいなどと言っていたのは?」チラ
穂乃果「おわー! 凄い! 北海道!」ウロウロ
海未「・・・・・」
穂乃果「ねえねえ! 早速写真撮ろうよ!」
海未「・・・・・・・はあ。そうですね。せっかくここまで来たのですから愚痴ばっかり言っていてはもったいないですね」
穂乃果「はい、ぎゅー!」
ことり「ぎゅー♪」
穂乃果「うーん・・・あの上の方にある時計と札幌駅っていう文字入れたいんだけど・・・。海未ちゃんもっと頭寄せてっ」ギュ
海未「ふあっ・・・も、もう」ギュ
穂乃果「今だ!」パシャ
穂乃果「ありがとう。雪穂に送るからちょっと待ってて。『札幌駅着いたよー、暑い』・・・っと」ポチポチ
ことり「遠くに来たんだなっていう実感を今ちょっとずつ感じてきた。これからどんなものが見られるのか、すごいわくわくする♪」
海未「ああ、それはありますね。旅独特の高揚感といいましょうか」
穂乃果「ごめんごめん、待たせちゃって。それじゃ、れっつごー♪」
ことり「ごー♪」
海未「あっ! ちょっと待ってください。道に迷ったら大変です。今、ナビを起動しますから・・・」
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