過去ログ - 【ドラクエX×アイマス】P「世界を救わないと現実に帰れない、だって…!? Pert2
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663: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/05/21(日) 23:03:46.74 ID:MUzymkXxO
律子「だから…」

P「律子」ポフ

律子「!…はい」

P「担当プロデューサーってのはさ」

P「アイドルにとっては、先生や父親…兄貴みたいな物なんだ。厳しく辛い芸能界で、たった一人の頼るべき存在なんだよ。アイドル仲間とはまた違う。俺が不安や迷いを見せれば、あの子達はより不安を感じたり、より深い所で迷ってしまったりする」

律子「…」

P「だから例えばライブ前であの子達がド緊張してる時なんかは、俺が同じく緊張していたとしてもそれを一切表に出しちゃダメなんだ。律子も分かるだろ?…アイドルとしても、プロデューサーとしても」

律子「…」コクン

P「だから俺は、弱みを見せちゃいけない。皆にとって常に頼れる存在でなきゃいけない。それはこれからも変わらないし、変えるつもりもない」

律子「…それは…その通りだと思います」 

P「…うん」

律子「…………」

P「…………」

律子「…けど、それはあなたが必要以上に一人で無茶をする理由にはなりません。本当の事を、全て話して下さい」

P「えっ…いや、それは」

律子「話してくれなければ、私はもうあなたをリーダーと、765プロの仲間とは認めません」

P「な…っ!?」

律子「…何より、私があなたから認められてないって…思います…」シュン…

P「はぁ…分かったよ。その代わり、俺に幻滅しても知らないぞ」

律子「さぁ、どうでしょうね」ムスッ



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